2011年7月14日
Hoshiba style Vol.1 【カーゴパンツスタイル】
Hoshiba style
「移り変わる流行のファッションよりも、普遍的な美しいスタイルを」、
「多くの粗悪な物ではなく、少しでいいから良い物を」という
ファッションディレクター干場義雅が考えるメソッドを基に、
ライフスタイルの中から生まれるホッシースタイルをアップしていきます。
Vol.1 【カーゴパンツスタイル】
カーゴパンツって、そもそも出自がミリタリーパンツ。軍パンだからカジュアルな印象が強いんですよね。
だから大人が取り入れるなら、なるべく他のアイテムを綺麗なものと合わせて着こなすことが重要になると思って、いつも気を付けています。
ジュアルなシーンだったら、Tシャツでもいいかも知れませんが......、最近、顔が老けてきたので、カジュアルすぎるスタイルが似合わなくなっちゃいました。
ずは、ベースとなるカーゴパンツですが、これはギャップのもの。ギャップの製品は、素材感とディテールの落とし込みが上手なので、よく着ます。でも、実は、ちょっと太かったので、シルエットをすべてお直ししてはいています。
るでイタリアのブランドみたいなシルエットにしたのがキモ。裾幅18.5㎝、膝幅21㎝、股上も浅く直しています。
ディィテールは、アメリカ軍のカーゴパンツ(正確にはパラシュートパンツ)、でもシルエットはイタリア製のパンツみたい、というのがキモ。
イタリア製のカーゴパンツでは、ここまで男クサイものが無かったので、自分でお直しして作ってしまったのです。
合わせたのは、シンプルなネイビーのジャケット。
とはいえ、どんなネイビージャケットでもいいかというと、そんなことなくて、当然、スーツの上着みたいにカッチリしたものは、あまり合わせません。
カーゴパンツのコットンの風合いに似合うように、コットンの洗いがかかったタイプのジャケット、しかもナチュラルショルダーのものを合わせています。
こうすることで素材のハーモニーが生まれます。
インナーのシャツは、ネイビーのカットソータイプのシャツ。
真では見えませんが両胸には、フラップが付いたミリタリーテイストのポケットが配されています。だから脱いでも、男っぽく見えるんです。
合わせた靴は、スウェードのローファー。
レザーソールだと、固い印象になるので、あえてのラバーソールでスポーティな雰囲気を出しています。
最近、人気が高まっている細みのカーゴパンツ、皆さんは、どういう風にはきこなします?





